1500年代から現代まで
作品を出品されている
“百花繚乱展2009”を観に
兵庫県立美術館へ行って来ました。
題目の通り、130人もの作家のいろんな分野の作品が一同に会し、
現代アートの幅の広さを感じました。
素材もいろいろ。
今日の作品を見て、次の造形教室の“お題”決めました!(笑)。
・・・
そして、同時開催されている“だまし絵”展にも足を延ばしてみました。
今回のメインなっている、日本で初めての展示されるという
ジュゼッペ・アルチンボルドの作品のインパクトが強く、
このようなトリック画ばかりかな・・・と思っていたのですが、
進むに連れて描写のすばらしさに思わず声が出ました。
動物の毛の質感や、水の入ったガラスの花瓶。
油彩とは思えない正確さ。
その上、トリックも隠されていて。
本物の額縁なんだか絵画の一部なんだかわからない絵もたくさんあり、
下から斜めから何度も見直し。
中には、酔ってしまいそうな絵も。
美術館とは思えない賑わいの中で、
現代アートから、ダリなどの巨匠の絵までたっぷり楽しんだ半日でした。
“百花繚乱展” 9月13日(日)まで
“だまし絵”展 11月3日(火・祝)まで
いずれも兵庫県立美術館にて
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