パリ
パリ・オペラ座
さてさて、忘れたころにやって来ましたパリの思い出。
パリ オペラ座です。
とにかく、優美。
感動で、勝手に涙が流れてきそう。
オペラ歌手のMちゃんが一緒だったので、ここでオペラを観るのは
今回の旅行の目的の1つでした。
オペラ上演は週に1度、水曜日のみで(当時)、
現地でチケットを取ろうしたら、一等の席か末席のみしか残っていませんでした。
チケット代、20,000円か1,200円か・・・
ここは、迷わず1,200円の末席で。
ジャンプしたら天井に届きそうなくらい高いところに座り、
舞台も上手側の半分した見えなかったけど、内部を見られただけで十分。
画像のサイズの都合で、上の写真しかアップ出来ないのが悔しいですが、
パリに行かれることがあれば、
バレエ・オペラに関心がなくても入場料だと思って、
末席のチケットで中に入られることをお勧めします。
幕間には、ワイン片手に皆さん、談笑。 かっこいぃ~。
ピシッと着飾った人もいれば、ジーンズにスニーカーって人も。
楽しみ方はみんなそれぞれ。
深く印象に残る夜でした。
パリ・ヤドリギ
写真は撮れなかったんだけど、
フランスの電車やバスの中からよく目にした気になる木。
遠くから見ると、葉の落ちた木に鳥の巣のようなかたまりが。
でも、良く見るとそのかたまりは緑色だし、巣ではなさそう。
これ、ヤドリギ(寄生木)だそうです。
落葉樹の木に寄生し、その幹から養分などをもらって成長するんだとか。
“寄生”というと、ちょっとイメージが悪いですが、
生命力の象徴いうことで、クリスマスにはこの木の枝を飾ったりするそうです。
同じ種類でも、寄生する木としない木があるから不思議。
パリ・エルメスのショーウィンドウ
季節外れの暖かさになるらしいここ2・3日ですが、寒かったパリの話です。
一度、見てみたかったエルメス本店(フォーブル・サントノーレ店)の
メインのショーウィンドウ。
とっても楽しいエルメスのオフィシャルサイト。
特に、独特な世界観が広がる、シーズンごとのショーウィンドウを
見ることができるページが大好きです。
(今はワンシーズンのものしか見れないようですが)
念願叶って見てきました。
ガラスの反射がきつく、わかりにくい写真になってしまいましたが、
ウィンドウの中と、景色とをうまく見分けて下さいませ。
若草色、ピンク、そして白を基調とし、
ふわぁ~と春が来たような、でもまだ冬も終わっていない
そんな印象の世界でした。
大変なことは重々承知だけど、こんなショーウィンドウ作りのお仕事にも
憧れます。
あ~、もうちょっと見ていたい~。
後ろ髪を引かれながら、次へ行きました。
ちなみにシャンゼリゼ通りから少し入ったジョルジュ・サンク店は
見事な切り絵とのコラボレーションでした。
24, rue du Faubourg Saint-Honoré
75008Paris
M ⑧⑫⑭Madeleine or ①⑧⑫Concorde
42, avenue George V
75008Paris
M ①George V
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